お茶の水フェスティバルを開催(2003年5月31日)
2003年5月31日(土)14:00~18:00、お茶の水女子大学にて「お茶の水フェスティバル」を開催しました。あいにくの悪天候にもかかわらず、講演会、懇親会ともに予想を超えるご参加をいただき、会場は熱気にあふれていました。
開催概要
- 期日 2003年5月31日(土)
- 会場 お茶の水女子大学
- 主催
- 特定非営利活動法人お茶の水学術事業会
- お茶の水女子大学
- 共催
- お茶の水女子大学附属幼稚園
- お茶の水女子大学附属小学校
- お茶の水女子大学附属中学校
- お茶の水女子大学附属高等学校
- 第1部 講演会 14:00~16:00
- 会 場:共通講義棟2号館201
- 参加費:無料
- 「国立大学改革とお茶の水女子大学のゆくえ」
- お茶の水女子大学学長 本田和子(ほんだますこ)氏
- 「お茶の水女子大学はどんな人間を生み出してきたか-被害者の観点から」
- お茶の水女子大学文教育学部長 土屋賢二(つちやけんじ)氏
- 第2部 ガーデンパーティ(懇親会) 16:30~18:00
- 会 場:生協食堂「マルシェ」
- 参加費:1000円
- 【参加者数など当日の記録】
- 第1部 講演会 参加者 約350名
- 第2部 懇親会 参加者 185名(+スタッフ56名)
- ボランティア数 83名
- 寄付金合計 96,160円
- 当日入会者数 13名
- ボランティア登録者数 5名
会場風景

第1部講演会では、「国立大学改革とお茶の水女子大学のゆくえ」と題し、国立大学法人化を来年度に控え、他大学が合併再編する中で、お茶の水女子大学が単独の女子大学として存続していくことの意味を、本田和子(ほんだますこ)学長が次のように熱く語りました。
「本学は優れた女性を育てる『女子大学』として存在意義を強烈に主張していくことが、選択すべき道であろう。女性の資質、能力の十全な開発のために、様々な教育条件や環境を整え、ひとつのモデルを示したい。『お茶の水女子大学は、年齢、国籍を問わず、あらゆる女性のための真摯な夢の実現の場である』というスローガンの通 り、学びたいと考えるすべての女性、開発途上国の女性や学窓を離れた中高年の女性も含むすべての女性に門戸を開き、その成長を支援するための大学として、小さいながら存在意義を主張していこうと考えている。」

続いて、「お茶の水女子大学はどんな人間を生み出してきたか -被害者の観点から」と題し、土屋賢二(つちやけんじ)文教育学部長が、ユーモアたっぷりにお茶大生の典型的な人間像について語りました。この度の講演会に際して、お茶大出身の3人の教官たちが「三顧の礼」で土屋教授に講演依頼をしたというが、それはほとんど「恫喝」であったなど、強くたくましい同僚たちの日頃の振る舞いを「実名をあげて」「被害者の観点から」語り、お茶大生に共通 する12項目の美点を板書して解説、会場を爆笑の渦に巻き込みました。
最後は、笑いくずれる聴衆を尻目に、予定の講演時間より30分も早く話を切り上げてスタッフをあわてさせましたが、聴衆は大満足し、われんばかりの拍手で幕を閉じました。

第2部ガーデンパーティ(懇親会)は、雨のため大学生協食堂「マルシェ」で開かれました。久々に母校を訪れた卒業生にとっては、友人たちと旧交を温めるホームカミングデイのような楽しいひとときとなりました。お茶の水管弦楽団による美しいクラッシック演奏がパーティに華を添えていました。

お茶の水ブックレット2「国立大学改革とお茶の水女子大学のゆくえ」
大好評の講演会を収録した「お茶の水ブックレット2 国立大学改革とお茶の水女子大学のゆくえ」を2003年9月に発行いたしました。ご参加できなかった方は、ぜひ、ブックレットで当日の笑いと興奮をお楽しみください!ご購読は、メールまたはFAXで事務局へ。
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